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投資初心者がインデックス投資を始める時に役立った記事と投資の結論

随時更新と言っていた記事を一度も更新せず、2019年は終わりを迎えました。

心機一転、2020年に始めたつみたてNISAに関して書きます。

つみたてNISAってなんぞやという人のことは置いておいて、つみたてNISAを始めるまでの4ヶ月くらいに間に得た情報のうち、本当に役立ったものだけ紹介します。

誰?

2019年9月くらいまでは投資に興味がなかった普通の収入の人。裕福でもなく、貧乏でもないです。

結論

先に自分が得た情報からたどり着いた結論を書きます。

投資を趣味として勉強していく覚悟のない自分は、つみたてNISAで時価総額加重平均を採用したインデックスファンドを少なくとも10年は買い続ける、今後5年間の間に資産価値が50%まで下落することは織り込んでおく、です。

以下、結論に至った情報源

以下の情報源を自分なりに要約して上記の結論に至りました。

以下で紹介する情報をいくら読み込んでもほぼ同じ結論になると思います。もちろん投資は自己責任。本当に以下の記事が信頼できるかは自分で判断してください。


anond.hatelabo.jp

増田の記事。より正確に言えば「正社員になって7万円貯金するぞ」という主旨の記事についた7万円の使い道を紹介するトラックバック

要は楽天証券のつみたてNISA口座を作ってインデックスファンドを買え、残りは金利0.1%の楽天銀行で貯金しろ、という記事です。

初めてこれを読んだ時には何を言っているのかほとんど理解できませんでした。ただとんでもない数のブックマークが集まっていてブコメの議論も読むと何だか投資ってすごく多くの人が意見できるくらいに身近なものなんだなと感じました。

この記事を初めて読んだのは投資を考え始めるはるか前の時期なのですが、次に紹介する山崎元さんの本を見てしまうと、エッセンスはほぼ同じということが理解できます。

このトラックバックを見ただけで投資を始めた人がいたとしたら、その人自体は短絡的すぎるなあとは思いますが、その人も結論に書いた買い方を始めたことなります。

でもその人は評価額が落ちた時に持ち続けられない一定金額で10年は買い続けられないんじゃないかなあとも思います。


投資に関する本としては大ベストラーとも言える領域の本。Kindle Unlimitedで読み放題対象に入っていたので何となく手に取りました。

なんだか上の増田の記事が頭の片隅にあって、気になったのかも。いわゆる「老後2000万円問題」が話題になっていた頃に手に取った気がします。

住宅購入や保険の話、銀行や証券会社のセールスの話もあり、読み物として面白いし、読みやすいです。

投資に関する項で紹介されているのがいわゆるインデックスファンドのNISA。

プロが運用するアクティブファンドの平均がインデックスファンドに勝ったことはほとんどない。
プロが役に立っていないことになるから、運用している会社にとってみたら不都合な話でしょう。しかもインデックスファンドのほうが、手数料が安いから、ますます意味がない。

山崎元さんと言えばインデックスファンドへの投資ですよね(多分)。

とにかく手数料が安いものを選べというのも投資の世界ではよく言われる話のようですが、この本で初めてその重要性も認識しました。


anond.hatelabo.jp

この段階で最初の増田の記事を読み返していて気づいたさらなるトラックバックです。 前の記事で触れられていない資産に関しても触れられていて単純に読み物として面白いです。

「おへんじ」の項目を見るとたいていの人が思い浮かびそうな疑問に対して回答が書かれていて、多くの人の助けになります。


ここまで読んできて何だかこういう話をどこかで読んだことがあると思ったら勝間和代さんの本でした。

2007年の本ですが、たぶん2008年くらいに一度読んだんですよね。当時は何となく流して読んでそれで終わってしまいました。

勝間さんはREITなんかも勧めていますし、この本が書かれた当時はNISAもなかったですが、基本的にこれまでの記事と同じ方針での投資を勧めています。

興味深いのがこの本に対してのとある書評。

note.com

この本に書かれている投資方針を愚直に貫いた場合のシミュレーション結果が書かれています。書評でも言われていますが、「信じるものは救われる」状態。

ここで学ぶべきはインデックス投資の正しさではなく、リーマンショック級の「事故」が起きた場合、資産価値が半分近くまで落ちることがあり得るということ。

どういった出来事が起きた時にどういった値動きをしたかを知らないと、今後同じような出来事が起きた時に精神的に耐えられないし、一番損な売り方をしてしまいそうです。もしかしたら初心者に一番欠けている視点かも。

結論で書いた50%という数字はリーマンショックよりもさらに悲観的な出来事が起きたとしても動揺しないための設定です。


hayatoito.github.io

いよいよ最後です。ここまで出口戦略やいわゆるアセットアロケーションの話があまり出てこなかったですが、ここで出てきます。

趣味の領域を超えてもはや科学に入っていますが、言っていることはシンプルです。

全米か全世界の実績ある株式のインデックスファンドを買っておきなさい、出口戦略やアセットアロケーションは全資産におけるリスク資産の割合で単純に考えなさい、という話です。

99点が取れれば確かに御の字ですよね。出口戦略やアセットアロケーションに関してもやもやしていたのですが、この記事を読んで自分なりのリスク資産の割合に結論が出せたので、投資を始めることにしました。

最後に

投資を始めるなら最低限紹介した記事に関して自分の考えと合っているかどうかくらいは判断できるくらいまで勉強した方が良いですよ。積立で投資をしていると良い時も悪い時もあるはずなので、人に言われたままに投資をしてるといちいち迷って精神をすり減らすことになります。

特に自分が投資した銘柄が、どういった出来事が起きた時にどういった値動きをするかは簡単にでも知っておかないとなかなか継続は辛いんじゃないかなと思います。

それでは良い投資生活をお送りください。